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【コラム】「コンビニ」河野氏vs「定時退勤」茂木氏…康京和の新旧パートナーは極対極(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.23 11:19
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業務スタイルも違う。部下とよく言葉をかわしていた河野氏とは違い、茂木氏は書面報告を好む。報告書を見ながら目で覚えてしまう秀才型だ。

河野氏は酒をほとんどたしなまない。騒々しい夕食の集まりも敬遠する。入閣前の政界で彼のニックネームは「一匹狼」だった。「一人だけの世界」にどっぷりと浸かって過ごした。外相時代は「世界中で起きていることをすべて把握する」とし「24時間コンビニ外相」を自任した。深夜や朝方にかかってくる電話も取ると話した。

 
これとは逆に、茂木氏は飲酒と喫煙を好む。夕食時の酒の席が多い。茂木氏は自民党内2位派の竹下派の核心だ。加藤勝信・厚生労働相などライバルを抜いて派閥内の第1人者の座を固めようと躍起だ。派閥議員や自民党核心との酒の席がどうしても多くなる。日本有力新聞社の論説委員は「河野氏とは違い、茂木氏は夕方6時以後、外務省幹部の電話がかかってくることを快く思わないと聞いた」とした。河野氏が「24時間コンビニ外相」なら茂木氏は「定時退勤外相」に近いといえる。

酒の席が多い茂木氏には「出勤が遅れ、朝に弱い」という修飾語がついて回る。また、有名な愛煙家でもある。外務省内に適当な喫煙空間を探すのが難しいため、携帯用灰皿を携帯して、時にはタバコを吸うために官用車に乗ったりもする。

部下に血も涙もなく厳しいことで有名な茂木氏が外相候補に名前があがると、「外務省が最も我慢強い体力のある職員を秘書官候補に選んだ」という内容が放送時事番組で報道された。韓国政府消息筋は「次期首相候補群に含まれた後はもともとの性格を表に出さないように努めているそうだ」という日本官僚の言葉も紹介した。

茂木氏とは違い、酒もタバコもしない河野氏のストレス解消法はSNSだ。だが、過度に軽い投稿文が時に批判の対象となる。6月にはツイッターに「朝の3時半に帰宅したら、愚息が全力でベーコンと叫んでいた。どうしたいんだ?」「ああ、ベーコンは、結局、^%£$+*・!%」など、意味不明なツイートを投稿し、ベーコンに対する疑問が相次いで提起された。

2人はポスト安倍の首相候補群にたびたび一緒に名前が上がる。外相在任2年間で77カ国を訪問した河野氏の記録が話題になると、茂木氏は「記録よりも記憶に残る外交をしたい」と話した。

一般人の間での人気は河野氏のほうが上回っている。「次期首相にふさわしい人物」を問う報道機関の世論調査で、河野防衛相は8~9%で、石破茂・元自民党幹事長、安倍首相、小泉進次郎・環境相に次いで4位圏だ。反面、茂木外相は1~2%水準だ。

韓国との関係も河野氏側とのほうが強い。10月に韓国大使館が東京で開催した開天節(建国記念日)行事に現職外相の茂木氏は参加せず、河野氏は少しの間、顔を出した。

東京の日本消息筋は「河野氏は康京和(カン・ギョンファ)長官との面談で首相官邸には内緒で徴用問題の解決アイデアを多く出したが、茂木氏は徹底して首相官邸の方針に合わせるスタイル」といった。

【コラム】「コンビニ」河野氏vs「定時退勤」茂木氏…康京和の新旧パートナーは極対極(1)

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