文大統領・安倍首相、15カ月ぶりに会談…「文喜相案」は毒になるか得になるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.23 07:29
今月24日、中国成都で開かれる文在寅(ムン・ジェイン)大統領と安倍晋三首相の首脳会談を控えて外交街の関心は強制徴用と輸出規制問題で両側がどの程度の進展を遂げることができるかに集まっている。両首脳間会談は昨年9月国連総会以降15カ月ぶりだ。
日本はすでに雰囲気作りに出ている。経済産業省が20日、韓国に輸出される半導体素材であるフォトレジストを特定包括許可の対象に変更する措置を取った。このような輸出規制の緩和措置には韓国が強制徴用問題で呼応してほしいという期待がある。韓国に出てきてほしいと思って投げた誘い球であるわけだ。