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<E-1選手権>黄仁範のミサイルシュートに日本身震い…韓国、東アジアカップ3連覇

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.19 07:11
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「ベントの皇太子」黄仁範(ファン・インボム、23、バンクーバー・ホワイトキャップス)が「ミサイルシュート」で日本を撃沈した。東アジアカップ3連覇の先頭に立った。

韓国男子サッカー代表チームは18日、釜山(プサン)アジアド主競技場で開かれた日本との2019東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1サッカー選手権(旧東アジアカップ)第3戦で、前半に入れた黄仁範の先制ゴールを最後まで守り切り、1-0で勝利した。

 
韓国は3勝(勝点9)を記録し、日本(2勝1敗、勝点6)を下して頂上に立った。2015年と17年に続き、大会3連覇であり通算5回目の優勝となる。大会の歴史を通じて、史上初の全勝優勝であり史上初めての開催国優勝だ。日本戦2連勝とあわせて相手戦績でも42勝14敗23分けで日本を上回った。

勝負を分けた得点ゴールは前半28分に出てきた。黄仁範がアーク左側にDFを締め出し、稲妻のような左足剛速ミドルシュートを放った。ボールはミサイルのように飛んでいき、相手ゴールポスト左コーナーに突き刺さった。黄仁範は日本遠征応援団と韓国ファンが混在している応援席の前に走って行ってゆっくりと歩く「散歩パフォーマンス」を見せた。

黄仁範は大会最優秀選手(MVP)に選ばれた。爽快なゴールとともに黄仁範は長い気苦労からようやく解放されることになった。今年1月、ベテランMFの奇誠庸(キ・ソンヨン、30、ニューカッスル)が代表チームから引退した後、黄仁範は「奇誠庸の後継者」として脚光を浴びるようになった。黄仁範は1月のアジアカップが終わった後。米国プロサッカーのバンクーバーに移籍した。だが、期待されたほどの成長ぶりを示すことができなかった。

代表チームでは奇誠庸の役割を除隊に代えることもできなかった。韓国を率いるパウロ・ベント監督(ポルトガル)は15日の中国との第2戦(1-0勝)直後、「どうして黄仁範を使い続けるのか」という質問を受けた。攻守両面でこれといった競争力を見せることができなかった黄仁範は、サッカーファンの間で「国民の悪口の受け皿」に甘んじなければならない境遇だった。

だが、ベント監督は「内容の薄い支配率サッカー」論争を甘受しながらも黄仁範を重用した。指導者の信頼に選手も変化した競技力で応えた。香港との第1戦(2-0勝)の得点砲に続き、日本戦で自身のAマッチ3号ゴールを放って優勝に貢献した。

今大会は両チームともに最高の戦力ではなかった。韓国は孫興民(ソン・フンミン、トッテナム)など欧州派が参加しなかった。日本は来年の東京オリンピック(五輪)本戦に備えて23歳以下の選手でエントリーを組んだ。だが、韓日戦特有の激しい雰囲気には変わりはなかった。中央DFキム・ミンジェ(23、北京国安)が攻守で「怪物」のような活躍を見せた。前半9分、打点の高いヘディングシュートが相手のクロスバーをはじいたほか、守備エリアでは相手の攻撃を落ち着いて防いだ。キム・ミンジェは大会ベストDF選手に選ばれた。「96年生まれコンビ」の黄仁範とキム・ミンジェが優勝を合作した。

この日、韓国-日本、中国-香港がそれぞれ正面対立した。ネットユーザーは大会参加国の間の反目と対立が激しい雰囲気の中で繰り広げられた対決に対して、「この時局マッチ」という別名を付けた。

寒い天候の中でも韓日戦を見ようと2万9252人がスタジアムに集まった。冷たい韓日関係とは違い、両国サッカーファンはすい臓がんで闘病中の柳想鉄(ユ・サンチョル)監督(48)を、心を一つにして応援した。日本側の観覧席には「できる、柳想鉄兄貴!」と書かれたハングルの横断幕が登場した。柳監督は現役時代にJリーグの横浜F・マリノスでプレーしていたとき、その強いリーダーシップで「兄貴」というニックネームをつけられていた。

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    <E-1選手権>黄仁範のミサイルシュートに日本身震い…韓国、東アジアカップ3連覇

    2019.12.19 07:11
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    日本を破ってE-1選手権(旧東アジアカップ)3連覇を導いた韓国サッカー代表チームの主将・金英権(キム/ヨングォン、中央)が優勝トロフィーを持ってチームメイトと喜びを分かち合っている。ソン・ポングン記者
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