首脳会談が近づくと菅長官、再び「国家間約束を守りなさい」徴用関連で圧力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.19 07:07
韓日首脳会談が差し迫っている中、日本政府がまた「韓国は約束を守りなさい」と声を高め始めた。菅義偉官房長官は18日午後、定例記者会見で「文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が発議した徴用法案が今回の首脳会談で議論されるか」という質問に「重要な隣国である韓国が国と国との約束を順守することで健全な関係に戻っていく」として「その契機を韓国が作らなければならない」と答えた。
彼は「今の両国関係は様々な分野で厳しい状況」とし「徴用問題をはじめ、両国間の様々な課題に対する韓国側の賢明な対応を求める立場には変わりがない」とも伝えた。