北朝鮮、今度は7分間のエンジン試験…新しいICBM開発か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.16 09:34
北朝鮮が米国に向けて「もう一つの戦略武器」で威嚇した。14日夜、朴正天(パク・ジョンチョン)人民軍総参謀長の談話で「最近行った国防科学研究試験の貴重な資料と経験、そして新しい技術は、米国の核の脅威を確実に牽制・制圧する朝鮮民主主義人民共和国のもう一つの戦略武器の開発にそのまま適用されることになるだろう」と明らかにした。
朴正天総参謀長の談話はこの日、国防科学院の報道官が「2019年12月13日22時41分から48分まで西海(ソヘ)衛星発射場では重大な試験がまた進行された。戦略的核戦争抑制力をさらに強化するのに適用されるだろう」と公開したのに続いて出てきた。これに先立ち7日に燃焼試験を一度した東倉里(トンチャンリ、西海衛星発射場)で6日ぶりに「7分間の重大な試験」をした後、戦略核に対応するための「もう一つの戦略武器」を開発するという発表だ。