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韓経:ホンダ、「レベル3自動運転車」来年発売…先に商用化する日本

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.16 08:06
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グローバル自動車業界で自動運転車商用化競争が激しくなっている。ホンダが来年夏までに、平常時には自動運転をして非常時に運転者が介入する「レベル3」の自動運転車を販売することにした。2017年に「レベル3乗用車」市販計画を発表したものの主要国で関連法規が整備されていないため足踏みしているドイツのアウディに追いつくのが目標だ。他の主要自動車企業も自動運転車技術の開発に向け本格的に動いている。

日本経済新聞によると、ホンダは来年夏からレベル3の自動運転車を販売する予定だ。日本自動車企業のうちレベル3の市販車両を出すのはホンダが初めて。ホンダは高級車種「レジェンド」の一部モデルにレベル3の自動運転技術を適用する計画という。カメラセンサーと自動運転システムを適用するレジェンド自動運転車は現在販売されている同じモデル(720万円台)に比べて38%ほど高い1000万円ほどに価格が設定される見込みだ。

 
日本政府が来年春から高速道路と通行量が少ない道路でレベル3以上の自動運転車の走行を実用化させるという方針に基づき関連法案を通過させたが、ホンダはこれに合わせてレベル3の商用化車両を販売することにした。まず高速道路の渋滞状況でレベル3の運転を可能にするという構想だ。

日本経済新聞は「自動運転車の運行に関連した日本国内の法令改正に合わせてホンダがレベル3の車を出すことで、関連市場で先頭に立つと予想される」と評価した。

ホンダに先立ち2017年に自動運転機能を適用したレベル3の自動運転車を公開したアウディは、主要国の規制当局の運行承認を得られず販売が停滞している。ベンツも来年、自動運転車を出す予定だが、各国の安全規制が足かせになる可能性が高いという指摘だ。

国際自動車工学会(SAE)によると、自動運転車は運転手の介入レベルによりレベル1-5に分かれる。レベル3は自動車が安全機能を制御して運転手が必要な場合にだけ運転する「条件付き自動運転車」で、運転手が運転中にスマートフォンやテレビを見ることも可能だ。

これまで市販自動車の自動運転関連機能は自動ブレーキや速度調節(レベル1)のような補助機能に集中している。ゼネラルモーターズ(GM)、フォード、トヨタ、ベンツ、BMWなど主要自動車企業が販売する自動運転車も運転手がハンドルを握って走行を常時監督するレベルの部分自動運転(レベル2)にとどまっている。

ホンダだけでなく主要自動車企業が自動運転車を未来の自動車事業の核心と見なし、技術力と市場の確保に向けて総力を挙げている。市場調査会社IHSマーケットによると、自動運転車市場の規模は2025年に年間60万台、2035年には2100万台に拡大すると予想される。

独経済誌ウィルトシャフツウォッヘ( WiWo)によると、独フォルクスワーゲングループはフォルクスワーゲン、ポルシェ、ブガッティ、ベントレー、ランボルギーニなどグループ内の主要ブランドの自動運転車技術の開発をアウディに集中させることにした。これを受け、来年1月からアウディ傘下の自動運転ソフトウェア開発子会社AIDがグループ全体の自動運転技術開発を進める計画だ。今年3月に独ハンブルク市内で自動運転車走行実験をしたフォルクスワーゲンは最近、米国自動運転技術開発会社のオーロラとの協力関係を清算した。

昨年、自動運転車技術分野で世界最高の技術力と評価されたグーグル傘下のウェイモは、運転手の多様な運転習慣を考慮した人工知能(AI)開発のため、英国のAI開発会社ラテントロジックを買収した。ウェイモは昨年末から米アリゾナ州で自動運転タクシーサービスをしている。ベンツも最近、部品会社ボッシュと共に米カリフォルニア州シリコンバレーで自動運転タクシーの走行実験をした。

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