北朝鮮が6日ぶりにまた試験…ビーガン氏の訪韓控え米に催促か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.15 10:14
北朝鮮が7日に続き1週間もたたずに13日に再びロケットエンジンの燃焼試験をしたとみられる。
14日の朝鮮中央通信報道によると、北朝鮮は13日午後10時41分から48分まで西海衛星発射場(東倉里ミサイル発射場)で「重大な試験」を進めた。この日の「試験」は7日に同じ場所で行われたロケットエンジン燃焼試験に続き6日ぶりだ。ビーガン米国務省北朝鮮政策特別代表の訪韓予定日である15日を2日後に控え北朝鮮が燃焼試験を通じ米国に改めて「新しい計算法」を要求した格好だ。
これに先立ち国防部の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)長官は11日、「北朝鮮の東倉里地域でのエンジン試験活動に深い懸念を表明する」と話し、燃焼試験という事実が確認された。