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韓米防衛費分担金交渉、17-18日にソウルで開催

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.14 09:00
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韓国と米国が17、18日にソウルで第11次防衛費分担金特別協定(SMA)締結のための5回目の会議を開く。3、4日に米ワシントンで4回目の会議が開かれてから2週間ぶりだ。現行の第10次防衛費分担特別協定は今年12月31日付で終了する。

韓国側の鄭恩甫(チョン・ウンボ)韓米防衛費分担交渉大使と米国側のディハート国務省防衛費分担交渉代表が双方の首席代表として会議に出席する予定だ。第10次SMA協定の有効期限が今月31日であるだけに、韓米は年内に交渉を終えることを目標としている。しかし米国が今年の分担金(1兆389億ウォン)の5倍以上の50億ドル近い金額を要求し、交渉は難航している。

 
韓国政府は「従来の協定の枠の中で合理的な水準の公平な防衛費分担をするという基本立場のもと、忍耐を持って米側と緊密に協議する」とし「韓米同盟と連合防衛態勢を強化する方向で協議が行われると期待している」と述べた。

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