「同盟派」シュライバー米国防次官補が辞任へ…ワシントン韓半島ライン次々異動
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.13 15:24
トランプ政権内で代表的な同盟派に挙げられるシュライバー国防次官補(インド太平洋安全保障担当)が辞任する。ラジオ・フリー・アジア(RFA)は12日(現地時間) 、「シュライバー次官補が個人的な理由で今月末ペンタゴン(米国防総省)を離れる予定」と報じた。
シュライバー次官補はアジア安全保障問題関連のシンクタンクの代表を務め、2018年1月に就任した。スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)とともにトランプ政権の代表的な韓半島(朝鮮半島)担当官僚に挙げられる。シュライバー次官補はトランプ政権内で韓米同盟の重要性を強調してきた人物だ。