米ハーバード大学のアリソン教授「第2次韓国戦争の可能性高まっている」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.13 10:29
ビル・クリントン政府で米国防総省次官補を務めたハーバード大学のグレアム・アリソン教授が米朝関係に関連して「第2次韓国(朝鮮)戦争」の可能性に言及したと日本産経新聞が13日、報じた。
同紙によると、アリソン氏は日本アカデメイアが主催した第1回「東京会議」で、米国との対立を深めている北朝鮮の核ミサイル問題について「第2次朝鮮戦争が起きる可能性が高まっている」と話した。
アリソン氏は現在の情勢を「非常に危険な展開」と指摘しながら、年末を期限に米国に対して制裁解除などの譲歩を要求している金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が今後数週以内に関連する方針を発表するだろうとの見通しを示した。