サムスン、中国半導体工場に9兆ウォン台の投資…韓中関係回復に期待
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.13 08:40
サムスン電子が中国陝西省西安のNAND第2工場に80億ドル(約8680億円)を追加で投資する。年末の韓中首脳会談が推進され、来年上半期の習近平国家主席の訪韓が検討されている時点に出てきた投資計画だ。韓中関係回復のきっかけになるという見方も出ている。
西安市のホームページと現地メディアによると、サムスン電子の姜鳳勇(カン・ボンヨン)デバイスソリューション(DS)部門副社長はワン・ハオ西安市書記ら関係者に会って追加投資の意思を明らかにした。
ワン書記はサムスン電子の投資について「サムスン電子の事業をサポートし、サムスンが愛する都市、企業の発展に寄与する都市づくりに最善を尽くす」と歓迎した。