日本、韓国など10カ国に…「米武器導入交渉で連携を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.12 15:45
米国から先端武器を購買する際に必要な米国政府との有償軍事援助(FMS)交渉に関連し、日本政府が韓国など10カ国に共同対応を提案したと、毎日新聞が12日報じた。2国間で行われてきたFMS交渉を今後、多国間の連携で有利に進めて不公正な慣行を減らすという戦略だ。
日本防衛省は今年4月から韓国など関係国と協議を進めてきたが、来年春ごろ米国側にFMS改善案を出す計画だと、同紙は伝えた。
その間、FMSは武器販売国の米国が一方的に主導する側面があったという点で導入国の不満が多かった。武器・装備が適時に納入されない場合も多いが、米国の表情を眺めなければいけない状況も続いてきた。