IPC委員長「東京パラリンピック南北合同チームの可能性、ほぼない」
ⓒ 中央日報日本語版2019.12.12 13:54
国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長が、2020年東京夏季パラリンピックの南北合同チーム結成の可能性はほぼ確実にないと明らかにした。
時事通信によると、パーソンズ委員長は11日、東京でインタビューに応じ、「IPCはドイツ・ボンのIPC本部で3者協議をしようとしたが、返答がなかった」とし「我々は扉を開いたが、彼ら(南北)は協議をしなかった」と述べた。続いて「我々は返答を待っていない。南北はそれぞれパラリンピックに出場するだろう」と伝えた。