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「防弾少年団、世界のK-POP人気牽引→グローバルな文化的現象へ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.11 17:14
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ボーイズグループ防弾少年団(BTS)がK-POP人気の先頭から世界にその影響力を拡大しているという専門家の分析が出た。防弾少年団の影響力は単に舞台への歓声にとどまらず、社会問題や観光産業にまでつながった。

11日午前10時からソウル延世(ヨンセ)大学白楊(ペギャン)ヌリ館グランドボールルームで韓国言論学会文化ジェンダー研究会の主催で「BTS越しのK-POP:メディア技術、創意産業、そしてファンダム文化」という特別セミナーが行われた。Big Hit Entertainmentはスポンサー企業として今回の行事に参加した。

 
開会の挨拶に立った金春植(キム・チュンシク)韓国メディア学会長は「学生にK-POPの長所を訊ねるとコンテンツでファンと疎通する文化を最も多く挙げた。私はもK-POPが単純に踊って歌うことを越えてアイデンティティを見せることが長所だと考える。世代を網羅する共感帯が作られることが可能だということを防弾少年団を介して実感している」とし、防弾少年団がK-POPの人気を牽引していると述べた。

ソウル大学のホン・ソッキョン教授は「最近のK-POP関連の論文を分析すると、人道的次元の研究に拡大している。人種、性別などのキーワードが頻繁に登場する。特にPSY(サイ)の成功によりK-POPへの関心が急騰した当時は東アジア中心の研究だったが、最近は防弾少年団を通じて世界中で研究が活発に行われている。文化的流れがK-POPに移ってきたことは否めない事実だ」と基調講演で述べた。また、「翻訳するファンの努力も欠かせない。K-POPは、もはや東アジアの現象ではなくグローバルな大衆文化になった」と強調した。

中国・四川大学のチョン・アルム教授は「K-POPのファンの労働と言われるものは複雑に行われている。特に韓国の音楽産業と関してデジタル音源のストリーミング再生やダウンロード、ユーチューブのミュージックビデオのストリーミング、各種投票、SNS検索やキーワード管理、さらには法的対応まで様々な形態がある」とし、「K-POPの情景」をテーマにファンが行う様々な活動を挙げた。チョン教授は「ストリーミングをする理由は、大衆にグループを知ってもらう目的が最も大きい。韓国音楽産業におけるチャート入りは非常に大きな意味を持つため、チャート順位を上位に上げ、より多くの国民が歌を聞くようにする。ツイッターなどで音源総攻撃チームを構成して監視するなど、彼らなりの体系的な方法で行われる。これは防弾少年団のファンダムARMY(アーミー)だけでなく、ほとんどのK-POPグループに該当する」と付け加えた。

香港浸会大学博士課程のルー・ティエン氏は「Wanna One(ワナワン)が釜山ワンアジアフェスティバルに出演した時、韓流が観光産業につながることを確認した。過去のドラマが韓流観光を導いたとしたら、最近はK-POPが重要な文化になった」としつつ地方自治団体が観光商品としてK-POPと融合し開発していると紹介した。続けて「ファンはスターの過去や何を食べて、着て、どこに行くか知りたがる。このようなことは『トク地巡礼(ファンが聖地巡礼すること)』という単語で使われている」と述べた。実際に釜山金井区(プサン・クムジョング)は「防弾少年団のジミンと一緒に金井旅行」というテーマを作り、ジョングクの故郷である釜山北区萬徳(マンドク)2洞は「ジョングクツアー」を計画して話題になった。

カナダのトロント大学から来たミシェル・チョ教授は「代理満足メディア」というキーワードを集中的に扱った。「防弾少年団のリーダーRMも『僕たちが親しみやすい日常をよく見せるから人気があるのだと思う』と発言したことがある。Big Hitの公式チャンネルに上がってくる日常の動画もあるが、ファンもミュージックビデオのリアクション動画や自分の日常のV-LOGなどを共有し、お互いの感情を共有する」とし、相互間の連鎖的反応がK-POPファンを結集させるとみた。また、「韓国で始めたモクバン(食べ物を食べる動画配信)も代理満足の要素だ。モクバンの研究も北米地域で多くの関心が持たれている分野」と述べた。

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    2019.12.11 17:14
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    防弾少年団[写真 Big Hit Entertainment]
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