<野球>球速170キロを目指すという日本の投手…人間の限界はどこまで?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.11 11:24
日本の野球が盛り上がっている。大谷翔平(25、LAエンゼルス)以来の剛速球投手が登場したからだ。先月30日、新人ドラフト1位で千葉ロッテに入団した「怪物」佐々木朗希(18)がその主人公だ。
身長190センチ、体重86キロの佐々木は4月、高校日本代表候補合宿で163キロの速球を投げた。佐々木は入団式で「速球は自分の一番の長所だと思うので、一番を目指して頑張りたい」とし「170キロのボールを投げられるように努力する。大谷先輩を追い越したい」と語った。球団は佐々木に背番号「17」が入ったユニホームを渡した。17番は大谷がLAエンゼルスで付けている番号だ。