주요 기사 바로가기

韓経:尋常でない外国人資金流出…株式・債券39億ドル売り払う=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.11 08:11
0
先月韓国の株式市場と債券市場で39億6000万ドルの外国人資金が流出した。13カ月来の最大規模だ。韓国経済のファンダメンタルズ(基礎体力)に対する懸念が広がる中で米中貿易対立、北朝鮮の核リスクなどが再浮上すると外国人投資家が韓国金融市場から手を引いているのではないかとの分析が出ている。

韓国銀行が10日に発表した「国際金融・外国為替市場動向」を見ると、先月の外国人の韓国株式・債券投資資金は39億6000万ドルの純流出となった。昨年10月に42億7000万ドルが抜け出てからの1年1カ月で最も多い規模だ。株式市場で24億4000万ドル、債券市場では15億2000万ドルを売り越した。株式市場では8月から4カ月連続外国人投資家の売り越しが続いた。

 
外国人投資家が韓国の金融市場で資金を引き上げウォン安も進んでいる。ブルームバーグによると10月末から今月6日まで対ドルでウォンは2.2%下がった。同じ期間に世界の主要13通貨のうちウォンより下落幅が大きかったのはブラジルのレアルの3.0%だけだった。

外国人投資家は8月から先月まで4カ月連続で株式市場で「売り」の動きを見せた。この期間に有価証券市場・KOSDAQ市場で51億6000万ドル相当の株式を売り越した。外国人投資家の売り攻勢は時間が過ぎるほど強まっている。先月7日から今月5日まで21日連続で売り優位を見せ4年ぶりに最長売り越し記録を塗り替えた。

金融市場専門家らは最大の理由として韓国の景気鈍化と企業の業績不振への懸念を挙げている。今年の経済成長率が1%台に落ちると予想されているところに輸出が昨年12月から今年10月まで11カ月連続で減少を記録するなど韓国に対する投資リスクが大きくなっているという判断だ。

モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)新興市場指数で韓国の割合が減った影響も作用した。MSCI指数は定期指数変更(リバランシング)を通じ今年5月と8月、11月の3回にわたり中国株の割合を増やす代わりに韓国株の割合を減らした。MSCI指数に追従するグローバルファンドもほぼ同じ時期に韓国株を減らした。

証券業界専門家らは外国人投資家が本格的な「セル・コリア」に出たというより、当分は身を縮めて事態を観望しようとしていると分析している。新韓金融投資のクァク・ヒョンス研究員は「今年に入り2桁の減少率を見せた輸出が12月には1桁の減少率を記録し底を通過するだろう。韓国の輸出増加率など指標の流れが改善される兆しを見せれば外国人需給環境が良くなるかもしれない」と話した。

外国人投資家は韓国債券市場でも10月に続き2カ月連続で売り越した。先月の売り越し規模は15億2000万ドルで、今年1月の32億3000万ドル以降で最も大きかった。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP