今年に入り北ミサイル挑発13回、米制裁は4件…量より質?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.10 08:59
北朝鮮が今年に入り13回にわたってミサイル挑発を強行した中、米国の独自制裁件数は4件で、量的な側面で著しく減ったことが分かった。「北朝鮮制裁の死神役」を担っている米国財務省外国資産管理局(OFAC)の発表件数(2019年1月1日~12月9日)を分析した結果だ。
年間4件は、2017年1月にトランプ政権が発足して以来、最低水準だ。米朝緊張関係が最高潮に達していた2017年「炎と怒り」時期(8件)や初の米朝首脳会談が行われた昨年(11件)と比較しても少ない。