北「災難的な結果を見たくなければ熟考せよ」 米国の朝に合わせて再び脅迫
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.10 08:21
北朝鮮が米国に対して「災難的な結果を見たくなければ熟考したほうがよい」と9日、警告した。自ら「失うものがない人々」と称して挑発の強度を高めた直後、再び言葉の爆弾を浴びせた。
李洙ヨン(イ・スヨン)労働党国際担当副委員長はこの日、朝鮮中央通信談話を通じて「〔金正恩(キム・ジョンウン)〕国務委員長の気分をますます損なわせかねないトランプの暴言は中断されるべきだ」と話した。「トランプは非常にいら立っているだろうが、全てのことが自業自得であるという現実を受け入れなければならない」というのが彼の主張だ。