メルケル独首相、就任後初めてアウシュビッツ訪問
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.07 09:46
ドイツのメルケル首相が6日(現地時間)、ナチス・ドイツのアウシュヴィッツ-ビルケナウ強制収容所を訪れ、犠牲者を追悼した。メルケル首相は2005年に初めて就任した後、これまで数カ所のナチス強制収用所を訪問したが、ポーランド南部オシフィエンチムにある収容所を訪問したのは初めて。
現地メディアによると、この日、メルケル首相はアウシュヴィッツ-ビルケナウ財団設立10周年を記念してここを訪問した。メルケル首相は強制収用所の入口を通過し、ユダヤ人が処刑された「死の壁」に献花して黙祷した。