「東倉里ミサイル発射場に大型コンテナ」…北朝鮮、ICBM準備か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.06 15:14
昨年6月12日にシンガポールで開催された最初の米朝首脳会談後に廃棄に入った北朝鮮東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場で5日、新たな活動が確認された。米国は翌日の6日午前、核心偵察機RC-135S(コブラボール)を韓半島(朝鮮半島)上空に飛ばして対北朝鮮監視に入った。
米CNNは5日(現地時間)、「北朝鮮西海(ソヘ)衛星発射場で以前になかった動きが見られる」とし「北朝鮮が人工衛星打ち上げや大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射のためのエンジン燃焼実験を再開する可能性もある」と報じた。CNNが報道した西海衛星発射場とは、平安北道鉄山郡(チョルサングン)東倉里ミサイル発射場を意味する。北朝鮮は過去にここでエンジン燃焼実験をした後、長距離ミサイルの試験発射をした。