日本の五輪聖火リレー出発地で原発事故前の1775倍の放射線検出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.05 09:36
2020年東京五輪の聖火リレー出発地で原発事故前と比較して1775倍の放射線量が測定され議論になっている。
グリーンピース・ジャパンは4日に報道資料を出し、東京五輪聖火リレー開始地点に指定された福島県のJヴィレッジでホットスポットを発見したと明らかにした。ホットスポットとは高レベルの放射線が測定される所をいう。
特にJヴィレッジ近くの駐車場では1時間当たり最高71マイクロシーベルトが測定された。これは2011年の東日本大震災で福島原子力発電所の原子炉が爆発する事故が発生する前と比較して実に1775倍高い水準だ。