李洛淵首相、韓国大統領候補選好度で最高値更新
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.03 15:50
次期大統領候補の選好度調査で李洛淵(イ・ナギョン)首相が最高値を更新して2位を占めた自由韓国党の黄教安(ファン・ギョアン)代表との格差を拡大した。
世論調査専門機関のリアルメーターがオーマイニュースの依頼で先月25日から29日まで全国の有権者2506人を対象に次期大統領候補の選好度を調査した結果、李首相に対する選好度は27.5%となった。昨年11月調査を始めて以来最高値だ。6カ月連続で1位を占めた李首相の選好度は前月より3.8%ポイント上がった。
李首相の選好度は大邱(テグ)・慶北(キョンブク)と忠清(チュンチョン)、京畿(キョンギ)・仁川(インチョン)、ソウル、40代と50代、60代以上、進歩層と中道層、保守層、民主党・韓国党支持層などほとんどの地域と階層で上昇した。