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KOSPI「外国人投資家不在状態」…18日連続で4兆3363億ウォン相当売る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.03 08:21
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KOSPIで外国人投資家の買い傾向がなかなか回復の兆しを見せずにいる。

韓国取引所によると、2日に外国人投資家はKOSPIで3922億ウォンを売り越した。機関投資家が3097億ウォンを買い越して支え、個人投資家も496億ウォンを買い越した。

 
外国人投資家の売り攻勢はこの日まで18取引日連続で続いている。先月7日から4兆3363億ウォン相当を売った。2015年末から2016年初めにかけた22取引日連続売り以降で最長だ。当時は米国の基準金利不確実性から新興国からの資金離脱の恐れがあり、中国証券市場も急落するなど目立ったイベントもあった。売り越し額も今回より少ない3兆7055億ウォンにとどまった。

先月26日にモルガンスタンレーキャピタルインターナショナル(MSCI)指数への中国A株追加編入が終われば外国人が戻ってくるだろうという観測があった。だがその後も売りが続き、「韓国市場は躍動性を失った」という話まで出てきている。

専門家らは15日の米国の対中追加関税賦課に対する不確実性などの対外変数が隠れており、国内問題より対外問題がもっと大きく作用するとみている。

ハイ投資証券のパク・サンヒョン研究員は、「『外圧』のため外国人が短期的に買い越し傾向に転換するのは難しいが、売り越し規模は徐々に減ると予想している。韓国経済のファンダメンタルズに対する改善シグナルが可視化しているため」と説明した。

中国の製造業動向を示す購買担当者景気指数(PMI)が2017年以降で最も高い水準を記録したという理由などを挙げた。12月の韓国の輸出減少幅も縮小する余地があるということだ。

外国人の買い余力が限定的という見方もある。時価総額比の外国人保有比率は先月29日現在38.1%で、金融危機以降で最高水準だ。KOSPIが2600ポイントを超え過去最高に達した昨年1月末も36%水準にすぎなかった。

ウォン安も負担だ。この日ソウル外国為替市場では前取引日より1.90ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1183.10ウォンで取引を終えた。KOSPIから抜け出た資金の本国向け送金需要が流入したものと市場はみている。

一方、この日のKOSPIは機関投資家の買い攻勢に押され前取引日比0.19%上昇の2091.92で引けた。KOSDAQも0.24%上昇し634.50で取引を終えた。歴代級の売り越し傾向を見せた外国人投資家もカカオ株は着実に買っている。外国人投資家は11月の1カ月間に2取引日を除きカカオ株を総額2131億ウォン相当買い入れている。

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