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1秒に199万ウォンずつ…国家債務、今日も1724億ウォン増える=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.02 09:48
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韓国国民1人が負担すべき国家債務が1400万ウォン(約130万円)を超えた。また中央政府と地方政府の債務を合わせると韓国は1秒に約200万ウォンずつ債務が増えていることが調査で分かった。

国会予算政策処の「国家債務時計」によると、1日午前11時基準で韓国国民1人が負担すべき国家債務は1418万9884ウォンだった。10年前の2009年(723万ウォン)と比べるとほぼ2倍に増えた。予定処は負債に対する警戒心を高めるため2013年からホームページに「国家債務時計」を掲示しているが、政府の予算使用によって時計の針の速度が変わる。

 
同日基準で韓国の国家債務は735兆6000億ウォンと、昨年末(700兆5000億ウォン)に比べ35兆ウォン増えた。2009年(360兆ウォン)と比較すると10年間に2倍ほど増加した。国家債務(中央政府債務実績および予想値)は今年の本予算基準で741兆ウォンまで増えると予想される。さらに今年の本予算基準の地方政府純債務予測値(30兆ウォン)まで勘案して国家債務変動を計算すると、1秒に199万5400ウォンずつ負債が増えると、予定処は予想した。一日に1724億ウォンずつ増えるということだ。国家債務(D1)は中央政府と地方政府が政府以外の民間や海外から借りたもので、返済しなければいけない負債だ。

韓国の国家債務は1997年には60兆ウォン水準だったが、1998年の通貨危機以降、財政支出規模が拡大し、急速に増えている。2000年(111兆ウォン)に国家債務100兆ウォン時代を開き、その4年後の2004年(204兆ウォン)に2000兆ウォン、グローバル金融危機当時の2008年(309兆ウォン)に300兆ウォンを超えた。続いて2011年に400兆ウォン、2014年に500兆ウォン、2016年に600兆ウォンを突破した。これを受け、国家債務を統計庁推計人口で割った「国民1人あたりの国家債務」は2000年の237万ウォンから2005年に515万ウォンと倍増し、2014年に1000万ウォンを突破した後、急増を続けている。

これは政府の収入より福祉や景気浮揚に使うお金が増え、国の赤字が膨らんでいるからだ。韓国租税財政研究院長と統計庁長を務めた財政専門家のパク・ヒョンス・ソウル市立大教授は「政府が福祉のような固定的な支出と共に景気浮揚のための支出を増やしていて、国家財政が日本のように悪化している」と述べた。

今年の場合、4大保障性基金を除いて政府の実際の財政状態を表す「管理財政収支」は今年1-9月、57兆ウォンの赤字となった。これは2011年に関連統計の公表を始めて以降最大だ。

来年以降の財政状況にも赤信号がついている。2019-23年の中期財政運用計画を見ると、5年間で平均財政支出は6.5%増える半面、国税収入は3.4%の増加にとどまり、2023年の国家債務は1000兆ウォンを超えて国家債務比率は46.4%まで上がる。パク・ヒョンス教授は「2023年までに国内総生産(GDP)比3%を超える財政赤字が避けられない」とし「韓国が日本のように歳入は減り歳出は増えて2つのグラフの間隔が広がる『ワニの口』グラフの開始点にあるのではないか心配だ」と話した。

日本は1990年代に経済バブルが消え、負債で福祉予算を埋めた。その結果、80年代末までは平行だった日本の歳入・歳出は1990年から方向が変わり、関連グラフの広がりが拡大したことで「ワニの口」の形態になった。

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