米仮想通貨専門家、北朝鮮訪問し「制裁回避」講演した容疑で逮捕
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.01 10:30
米国の仮想通貨専門家が北朝鮮の平壌(ピョンヤン)を訪問し、仮想通貨で国際社会制裁を逃れられるという情報を提供した容疑で逮捕された。
AFP通信などが先月29日に伝えたところによると、米法務省は28日にブロックチェーン・仮想通貨開発プラットフォームのイーサリアム財団に所属するバージル・グリフィス容疑者を国際緊急経済権限法(IEEPA)違反容疑で米ロサンゼルスの空港で逮捕した。IEEPA違反容疑が適用されればグリフィスは最大20年の懲役刑を受ける可能性がある。