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脱北者10人ベトナムで逮捕され追放…支援団体「韓国大使館、何の措置も取らず」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.01 10:01
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脱北者10人が先月29日にベトナム当局に逮捕された後、中国に追放されたことがわかった。脱北者支援団体は韓国外交部に支援を要請したが何の措置も取らなかったと主張している。

外交部関係者が先月30日に明らかにしたところによると、脱北者らは前日午前ベトナム中北部のラオス国境隣接地域で国境警備に当たっていた現地当局に摘発された。この日摘発された脱北者は10人で、10代の少年1人と20代の男性2人、20代から50代までの女性7人だ。

 
脱北者らは先月21日に脱北ブローカーの案内を受けて中国からベトナムに入り、2日後にラオスに向かっているところをベトナム当局に逮捕され、28日に中国に追放された。追放された脱北者は翌日に検挙時と同じルートで再度のベトナム入りを試みたが再び逮捕されたという。

北朝鮮正義連帯のチョン・ペトロ代表は「現在逮捕されたのは10人で別の4人が別の場所に隠れている。4人はブローカーと家族で、周辺に隠れている」と話した。

チョン代表は逮捕当時駐ベトナム韓国大使館に助けを要請したが何の措置も取らなかったと主張し、「待てという言葉だけで、訪ねてくることも電話1本かけてくることもなかった」と明らかにした。

これに対し外交部は脱北者の逮捕事実を認知した直後に関連国政府と接触し積極的な措置に出たと話した。

続けて「関連国との関係、脱北者の身辺安全のため具体的な状況を公開できない点を理解してほしい。関連した人たちともきのうまで面談し疎通しているところだった」と話した。

一方、ベトナムは2004年7月に同国内の保護所で韓国行きを待つ脱北者が社会問題になっているとし、韓国政府に彼らを連れて行くことを要請したりもした。当時400人ほどの脱北者が航空便を利用して韓国入りしている。

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