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自由韓国党院内代表、米国に「総選挙前の米朝首脳会談は安保脅威の懸念」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.28 08:06
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自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表が米政府側に総選挙が予定された来年4月前後に米朝首脳会談が開かれないことを望むという趣旨の立場を伝えたことが確認された。

羅院内代表は27日に開かれた議員総会でこのように明らかにした後、米国側から「自由韓国党の立場を理解する」という反応を得たと伝えた。羅院内代表はこれに先立ち7月に訪韓したボルトン前ホワイトハウス国家安保補佐官にもこれを説明したという。

 
これと関連して議論が広がると羅院内代表は2度にわたり立場文を出し釈明した。羅院内代表は「北朝鮮の核問題解決に向けた米朝首脳会談は自由韓国党も歓迎する」としながら、「しかし2018年に地方選挙を翌日に控えて開かれたシンガポールでの第1回米朝首脳会談は選挙に多大な影響を及ぼした。3回目の米朝会談まで再び総選挙直前に開く場合、韓国の安保を大きく脅かすだけでなく、首脳会談の趣旨までゆがめられかねないという懸念を伝えたもの」と主張した。その上で「総選挙前の首脳会談開催を防いでほしいとか自制を要請したものではまったくない」と強調した。

これに対して自由韓国党関係者は「羅院内代表は米国側要人に会う機会があるたびに北朝鮮問題が選挙に影響を及ぼす恐れがある韓国の特殊な状況を説明してきた。この日議員総会で発言したのは訪米成果に対し同僚議員に説明する過程で出たもの」と話した。

昨年6月に実施された第7回地方選挙で自由韓国党は17カ所の広域自治体のうち大邱(テグ)市長と慶尚北道(キョンサンブクド)知事)の2カ所だけ勝利した。自由韓国党は地方選挙前日の6月12日にシンガポールで開かれた米朝首脳会談が選挙に影響を及ぼしたとみている。

自由韓国党は文在寅(ムン・ジェイン)政権が来年の総選挙を控え金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の答礼訪問を推進したり米朝首脳会談を勧め「北風カード」を再び切ると懸念している。

こうした事実が知らされると青瓦台(チョンワデ、大統領府)の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官は「韓国の国民であるのか問いたい。羅院内代表の頭の中にはひたすら選挙ばかりがあり国民と国は存在しないということなのか。歴史の罪人になりたくないならばいまからでもすぐに自身の言葉を取り消すことを望む」と話した。

「共に民主党」のイ・ジェジョン報道官は論評を出し、「驚愕すべきことだ。どうして韓半島(朝鮮半島)の平和より党利党略を優先できるのか」と批判した。

正義党のオ・ヒョンジュ報道官も「到底正気と言えないこと。すぐに辞任せよ」と要求した。オ報道官は「たかが総選挙の構図のために米朝対話を延期してほしいという要請をするとは羅院内代表は韓国第一野党の院内代表の資格はない」と批判した。

するとこの日夕方に自由韓国党は青瓦台の立場に再反論した。イ・マンヒ院内報道官は「当然の懸念を表明した第一野党院内代表の『国籍』までうんぬんする青瓦台は大韓民国青瓦台なのか。文在寅大統領こそ果たして大韓民国の大統領であるのか問いたい」と論評した。

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