自動運転シャトル、駐車取り締まりロボット…世界的未来都市が釜山に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.27 13:03
自動運転シャトルバスに乗って通勤し、ロボットが判断して駐車するロボット駐車システムを備えた建物。水熱を利用して冷暖房し別途のエネルギーが必要ない住宅。店員がいない無人コンビニエンスストアとロボットがコーヒーをサービスするカフェなど。釜山市江西区大渚洞(プサンシ・カンソグ・テジョドン)に造成される「エコデルタスマートシティ」の未来の姿だ。
スマートシティは南海高速道路南側から鳴旨(ミョンジ)新都市まで江西区鳴旨洞・江東洞(カンドンドン)・大渚洞に造成中のエコデルタシティ11.8平方キロメートルの一部であるセムルモリ地区2.8平方キロメートルに造成される。24日に韓国・ASEAN首脳会議に参加した文在寅(ムン・ジェイン)大統領と、タイ、ベトナム、ラオスの首脳ら700人が参加して着工式を行い注目された。スマートシティの面積はソウルの汝矣島(ヨイド)水準で、3380世帯8500人の居住が計画されている。