GSOMIA終了猶予も…日本、徴用工判決で圧迫「資産現金化時はさらに深刻」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.24 10:11
外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官は23日、韓国政府の韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了猶予決定と日本側が輸出当局間対話再開に応じたことと関連、「大きな峠をどうにか乗り越えて作り出したものであり、これにより突破口ができた」と評価した。
日本の名古屋で開かれた主要20カ国(G20)外相会談に出席中の康長官はこの日、日本の茂木敏充外相と会談した後に韓国メディアと会い、「両国の輸出当局間対話が開始されることは肯定的という評価が(会談で)あり、輸出規制措置が速やかに撤回されなければならないという点を(日本側に)明確にした」としてこのように話した。
続けて「われわれとしては輸出規制を撤回するための土台が用意された。ひとまず時間を稼いだが時間が多いわけではない」とも話した。