グラミー賞の壁は高かったのか…防弾少年団、グラミー賞のノミネート不発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.21 08:04
グループ防弾少年団(BTS)が米グラミー賞の進出をもう一度逃がした。全米レコード芸術科学アカデミー(NARAS)は20日(現地時間)、「第62回グラミー賞(Grammy Awards)」の84部門の候補リストを公開したが、防弾少年団の指名が予想された新人賞部門の候補リストには選ばれなかった。
新人賞部門にはブラック・ピューマズ、ビリー・アイリッシュ、リル・ナズ・X、Lizzoなど8チームが選ばれた。防弾少年団は昨年から「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」または「新人賞(The Best new artist)」などの部門で候補に含まれるものと予想されたが、昨年第61回グラミー賞に続いて今回もノミネートに失敗した。
「最優秀レコード賞(Record of the year)」部門にはボン・イヴェールの『Hey,Ma』、ビリー・アイリッシュの『BAD GUY』、アリアナ・グランデの『7 RINGS』、カリードの『TALK』、Lizzoの『TRUTH HURTS』など8曲がノミネートされた。