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韓国3党院内代表、「防衛費問題解決」に向け訪米

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.20 10:14
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共に民主党の李仁栄(イ・インヨン)院内代表、自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表、正しい未来党の呉晨煥(オ・シンファン)院内代表が20日、「防衛費分担金引き上げ」に対する韓国側の立場を説明するため米国を訪問する。

政界によると、3党院内代表はこの日午前10時15分に仁川(インチョン)空港から出国し、4泊5日の日程を消化した後、24日午後4時25分に帰国する予定だ。

 
3党院内代表は米政府および議会を訪問し、米国側との防衛費分担金交渉をはじめ、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄の件について議論すると予想される。

現在第11次韓米防衛費分担金特別協定(SMA)交渉が行われている中、米国政府は韓国政府に約47億ドル(約5100億円)を要求しているという。これは現在の防衛費分担金の約5倍にのぼる。

民主党、韓国党、正しい未来党の3党は米国側の「無理な防衛費引き上げは受け入れることができない」と声を一つにしてきた。しかし3党院内代表団の訪米日程が決まった直後、民主党が「韓米両国の相互尊重と信頼に基づいた第11次防衛費分担金の公正な合意要求決議案」を採択しようと要求したが、3党間の隔たりは埋まらなかった状態だ。

韓国党は防衛費分担金交渉に関連し、米国側に3つの原則を貫徹すると強調している。羅院内代表が明らかにした3つの原則とは▼韓米同盟は取引と費用の構造で見るのではなく価値と自由同盟の観点で見る▼分担金総額算定から事業項目別所要費用算定へ、毎年の交渉から複数年の交渉への改善要求▼日本・欧州連合(EU)など国内総生産(GDP)比の分担比率を説明して合理的分担基準の設定要求--など。

また羅院内代表は「防衛費をめぐる葛藤は表面的な問題であり得る」とし「文在寅(ムン・ジェイン)政権が韓米同盟、韓米日の連携から離脱するようなジェスチャーを見せ、韓米同盟に対する米国の不信感が深くなったのが禍根だ。韓米同盟を重要視する国民世論を米国に伝えてくる」と強調した。

3党院内代表らは上院のチャールズ・グラスリー仮議長(共和党)、コリー・ガードナー外交委員会東アジア・太平洋小委員長(共和党)、下院のジェームズ・クレイバーン院内総務(民主党)、エリオット・エンゲル外交委員長(民主党)、マイケル・マッコール外交委員会幹事(共和党)、韓国系のアンディ・キム軍事委員会議員(民主党)に会う計画だ。米国務省のビーガン北朝鮮政策特別代表との面談も予定されている。

また、韓国戦争(朝鮮戦争)参戦碑を訪れて献花し、ハバード元駐韓米国大使が理事長を務める米国内の韓米友好協力団体コリアソサエティーを訪問する計画という。

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