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【社説】文大統領の国民との対話、見世物ショーで終わってはいけない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.19 11:23
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が今晩テレビで生放送される「国民との対話」〔午後8時、MBC(文化放送)〕に臨む。300人の傍聴客が事前に決められた脚本なしに即席で質問して大統領が答える「タウンホールミーティング方式」だ。文大統領は今月10日に与野党5党代表との夕食会を持つなど、任期後半に入って「疎通強化」を全面に掲げている。そのため今日の「国民との対話」にかける国民の期待は格別だ。

特に過去2年半の国政運営が成功的ではなかったためなおさらだ。独断的国政運営基調から脱して、一大革新が切実な時点だ。

国民との忌憚のない対話を通じて、過ぎた時期の未熟な部分と間違いを率直に認め、明るい未来に進むためのビジョンを共有する疎通の場になるべきだろう。

我々の前に置かれた難題は一つや二つどころではない。経済・外交・安保に関係なく、政府が最初のボタンを掛け間違えたことによる政策失敗がほとんどだというところが深刻だ。所得主導成長、脱原発政策が代表的だ。成長・投資・輸出に赤信号が灯ってから久しく、そのせいで政府が第1号政策として全面に掲げた雇用創出も空念仏に終わってしまった。

北朝鮮にオールインする外交安保政策基調も軌道修正が避けられない。在韓米軍縮小・撤収説が出てくるほど韓米同盟の基調が不安定になり、国民が体感する安保不安はいつも以上に深刻だ。北朝鮮非核化は一歩も進展していないのに、北核・ミサイル防衛を困難にするGSOMIA(軍事情報包括保護協定)終了期間(23日午前0時)は刻々と近づいている。最近2人の「脱北犯罪者」を秘密裏に北朝鮮に送還したことが明るみになり、国際社会からも後ろ指を指されるみじめな状況に陥った。すべて青瓦台(チョンワデ、大統領府)とNSC(国家安全保障会議)が深く関連した懸案だ。文大統領は世間の関心事を一つ一つ明らかにして疑問を解消する一方、責任者の問責等や今後の日程を提示する誠意ある姿勢を示すことが必要だ。今までのように「うまくやってきている」とか「政策基調の変化はない」といったようなショー形式や自画自賛で今の波高を越えることができると考えているなら誤算だ。

内政も絡まるだけ絡まった。「積弊清算」に非常に多くの時間を浪費したせいで過去に足を引っ張られ、国論が分裂しながら未来に進む動力を作り出すことができなかった。チョ・グク事態を経たことで、公正・正義の定義さえも「正しいか正しくないか」ではなく「敵か味方か」を問う陣営論理に閉じ込められてしまうことによって国民を挫折させ社会を病ませた。文大統領は国政の最高統治者として、偏重人事や検証不良など一連の過程で明るみになった実情に対しても国民の前で謝ることが道理だ。

疎通はきらびやかな言葉を駆使する話術やショー形式のイベントになってはいけない。開かれた姿勢で国民の言葉を傾聴するところから疎通は始まる。文大統領はこれに先立ち、数回の記者会見と言論対談以降、世論が悪化した前例を教訓にしなければならないだろう。文大統領の下山の道に残された時間はそれほど多くない。執権2年半の間で何一つ解決したものはなく、むしろ最悪の状態に向かっているなら、今後は考えと方向を修正するのは当然の道理だ。多くの問題が噴出しているのに、独善と独断から抜け出すことができないなら、文大統領が強調してきた「一度も経験してみたことがない大韓民国」の実現ははるかに向こうに遠ざかるほかない。真の省察と刷新を一度期待してみたい。

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