2024年には世界3大空港に…4.8兆ウォン投入の仁川空港、第4段階建設事業起工式開く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.19 10:59
韓国仁川(インチョン)国際空港の第4段階建設事業が本格的に始まる。2024年第4滑走路新設事業と第2旅客ターミナル拡張事業が完了すれば、世界3大空港になる見込みだ。国土交通部と仁川国際空港公社は仁川国際空港第4滑走路建設と第2旅客ターミナル拡張を骨子とする「仁川空港第4段階建設事業起工式」を19日、仁川空港第2ターミナル建設現場で開いた。
2001年3月29日に開港した仁川国際空港は急増する航空需要に対応するために持続的な拡張事業を進めている。昨年は第3段階事業を通じて第2旅客ターミナルを開場した。だが、格安航空会社(LCC)の急激な成長(前年対比20%成長)などにより、航空需要が大幅に増加しながら、2030年には仁川空港の利用客が1億人を越える展望だ。