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【取材日記】旭日旗がなぜ? その意味を知らない外国の人々

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.19 08:02
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野球の国家対抗戦プレミア12スーパーラウンド韓日戦が開かれた16日、日本の東京ドーム観覧席で旭日旗を手にしていた50代男性を目撃した。スポーツ現場取材一筋で10年を越えたが、競技場で旭日旗を直に見たのは初めてだ。男性に近付いて「韓国から来た記者だが、少し話をしたい」と求めたが拒絶された。男性は写真撮影も拒否した。韓国野球委員会(KBO)は世界野球ソフトボール連盟(WBSC)に対し、競技場に旭日旗が登場したことについての制裁を要請した。WBSC側は「現在紛争状況でなく、国際オリンピック委員会(IOC)でも禁止していない事項で制限することはできない」とし「放送局側に問題になる(旭日旗)映像が映らないように要請したい」という回答があるのみだった。

日本は「旭日旗は古代から使われてきた」と主張する。17世紀から使われてきたのは確かだ。旭日旗が「極右」や「軍国主義」を直接象徴していないといっても、19世紀以降に日本軍がアジアの国々を侵略する時に使ったのは確かだ。今でも自衛隊が使っている。このような「旭日旗」に関連する歴史的脈絡を国際社会はよく知らない。プレミア12の現場で会った台湾SETNの記者、蕭保祥氏は「台湾は旭日旗のことをあまりよく知らない。すべての韓国人は旭日旗の意味を知っているのか」と聞き返した。旭日旗問題を提起するのは韓国と中国、北朝鮮くらいだ。

 
このような状況のため、旭日旗を規制するスポーツ国際機構・団体もほとんどない。ナショナリズムが強く表れるサッカーで規制している程度だ。スポーツを政治的に利用することに反対する国際サッカー連盟(FIFA)の努力で、サッカー場では旭日旗を見ることはできない。IOCはFIFAとは違い、来年の東京オリンピック(五輪)時に観衆の旭日旗使用を禁止しないという立場だ。

12日、英紙ガーディアン電子版には、日本外務省名義で「旭日旗は帝国主義の象徴ではない」というタイトルの寄稿文が掲載された。同メディアは、これに先立つ1日、米国コネチカット大学歴史学科のアレクシス・ダデン教授の「恐怖の歴史がある日本の旭日旗使用が2020東京五輪で禁止されるべき」というコラムを掲載した。旭日旗をめぐる韓日の激しい場外世論戦だ。

止めることができないなら逆に論争にしよう。旭日旗にはナチスのハーケンクロイツと同じように多くの人々の苦痛とその歴史が含まれているということを、もっと広く、もっと声を高めて知らせるのだ。民間レベルでは徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)誠信(ソンシン)女子大教授、サイバー外交使節団バンク(VANK)などが地道にキャンペーンを進めている。文化体育観光部、大韓体育会、大韓障がい者体育会なども関連国際スポーツ機構に問題を提起した。受け入れられなかったからといって口を閉じてはいけない。しつこく食い下がらなければならない。東京五輪開幕まで248日。旭日旗問題はもっと持続的にもっと騒々しく提起しなければならない。

キム・ヒョギョン/スポーツチーム記者

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