「日本の変化が優先」一貫した青瓦台、世論を背負ってGSOMIAの終了が可視化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.19 07:00
韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)が終了する23日0時まであと5日も残っていない。青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「日本の変化なしにはGSOMIAの延長はない」という立場で一貫している。青瓦台関係者は18日「日本でいかなる動きがなければGSOMIAはこのまま終了するのが避けられない」として「軍事情報への打撃は日本が受けるもの」と主張した。
韓日両国は公開・非公開の対話ルートを通じて議論を続けてきたが、接点を見出すことができなかった。鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)韓国国防部長官は前日、タイ・バンコクで河野太郎防衛相と会談したが、立場の違いだけを確認することにとどまった。