<W杯サッカー>アジア4強の悲喜分かれる…圧倒的な日本・豪州、残念な韓国、危機のイラン
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.11.18 13:36
2022カタールワールドカップ(W杯)アジア地域2次予選が折り返し点を通過した。A組からH組までの8組が4試合ずつ終えた。アジア地域最終予選に進出するチームが少しずつ表れている。
アジア地域予選で最も大きな関心を集めるチームは「アジア4強」だ。ワールドカップ(W杯)本大会の常連チームであり今回も進出が有力な4チーム、韓国、豪州、日本、イランだ。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングを見てもアジアのトップ4に属する。イランが27位、日本が28位、韓国が39位、豪州が44位にランキングされている。アジアで最強の威容を誇るチームだ。しかし2次予選では悲喜が分かれた。
豪州と日本のアジア最強の威容を存分に見せている。豪州はB組に属し、クウェート、ヨルダン、ネパール、台湾と対戦した。クウェートに3-0、ネパールに5-0、台湾に7-1、ヨルダンに1-0で勝利した豪州は4戦全勝、4試合で16得点・1失点だ。B組で圧倒的1位を維持している。豪州は勝ち点12で、2位のクウェートとヨルダン(勝ち点7)にすでに5点差をつけている。