陸海空どこでも攻撃無力化…日本が「HPM武器」開発着手
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.18 09:44
日本がミサイル・無人機(ドローン)攻撃を効果的に遮断できる最先端武器、高出力マイクロ波(High Power Microwave=HPM)兵器の開発に本格的に入る。17日の産経新聞によると、日本防衛省は早ければ2021年度予算に装備開発費用を反映する方針という。開発から実戦配備までは5年ほどかかると予想される。
現在、主要国が先を競って開発中のHPMは「戦闘の様相を変えることができる」決定的な兵器に挙げられる。陸・海・空のどこでも配備可能で、敵のミサイル攻撃のほか作戦中の有人・無人機の機能をまひさせて無力化できるためだ。