<プレミア12>韓国、日本に痛恨の逆転負け
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.18 07:56
優勝まであと一歩足りなかった。韓国野球代表が宿敵日本に敗れ、プレミア12準優勝に終わった。しかし韓国は2020年東京オリンピック(五輪)出場権獲得という1次目標を達成した。
金卿文(キム・ギョンムン)監督が率いる韓国代表(世界ランキング3位)は17日、日本東京ドームで行われた2019世界野球ソフトボール連盟(WBSC)「プレミア12」の決勝で日本(世界1位)に3-5で逆転負けした。前日のスーパーラウンド最終戦で日本に8-10で敗れた韓国は、翌日の再戦で総力を尽くしたが、一踏ん張りが足りなかった。2015年第1回プレミア12で優勝した韓国の2連覇はならなかった。韓国は勝利手当を含めて賞金84万ドル(約10億ウォン)を受けた。韓国は今大会2勝のエース、左投げの梁ヒョン種(ヤン・ヒョンジョン、31、起亜)を先発投手に出した。日本の先発は右投げの山口俊(読売)だった。