<プレミア12>李承鎬、スーパーラウンド韓日戦の先発投手
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.11.16 12:44
韓国が今大会最初の韓日戦の先発投手に若手の左腕投手、李承鎬(イ・スンホ、20、キウム)を予告した。
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は15日、2019プレミア12のスーパーラウンド韓国-メキシコ戦が終わった後、16日午後7時に東京ドームで行われる韓国-日本のスーパーラウンド試合の先発投手を李承鎬と岸孝之(楽天)と発表した。
当初、日本戦の先発投手は韓国代表のエース、梁ヒョン種(ヤン・ヒョンジョン、起亜)が有力視された。しかし韓国がメキシコに勝って2020東京オリンピック(五輪)進出と決勝進出を同時に決定したことで、スーパーラウンドの試合に全力を注ぐ理由がなくなった。むしろ日本との2戦目となる17日の決勝戦に左腕ワンツーパンチの梁ヒョン種と金広鉉(キム・グァンヒョン、SK)を活用する機会を得た。梁ヒョン種が決勝戦に登板すれば、5日間の十分な休養後にマウンドに立つことができる。