<プレミア12>韓国、東京五輪出場権を獲得…2日連続の韓日戦へ
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.11.16 08:44
「ディフェンディングチャンピオン」韓国が12年ぶりにオリンピック(五輪)野球の金メダルに挑戦できる資格をつかんだ。
韓国野球代表は15日、東京ドームで行われた2019世界野球ソフトボール連盟(WBSC)プレミア12スーパーラウンドでメキシコに7-3で勝利した。大会成績を3勝1敗とした韓国は残りの日本戦の結果に関係なく決勝に進出することになった。また、韓国とアジア・オセアニア地域の五輪出場権をかけて競争していた台湾がこの日、米国に敗れて5位(1勝3敗)に落ちたことで、2020年東京五輪本大会進出チケットを獲得した。
五輪本大会には計6カ国が出場する。韓国は開催国の日本と欧州・アフリカ予選を通過したイスラエルに続いて3番目に東京五輪行きを決めた。残りの3枚は今大会のアメリカ地域最上位チーム(米国またはメキシコ)とアメリカ地域予選(2020年3月、米国)1位チーム、6カ国(台湾、中国、オランダ、アメリカ予選2・3位、オセアニア予選1位)が参加する世界予選(2020年3-4月、台湾)1位チームに与えられる。