韓経:日本車、上半期は「業績惨事」…日産-85%、三菱-82%
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.14 09:51
トヨタ自動車を除いた日本主要自動車企業が今年上半期(4-9月)、一斉に不振の成績表を受けた。米中貿易戦争などの余波で世界的に自動車需要が減少したのが直撃弾となった。日本車は米国や中国など主要市場で苦戦を免れず、力を注いできたインドなど新興市場での成果も良くなかった。さらに自動運転車、電気自動車など次世代自動車の開発に大規模な研究開発費が投入されている点も負担となっている。
日産自動車は12日、2019年度(2019年4月-2020年3月)上半期の売上高を前年同期比9.6%減の5兆630億円、営業利益を85.0%減の316億円と発表した。純利益は73.5%減の653億円だった。