合同参謀議長に続き国防相が訪韓…米国、GSOMIA圧迫作戦始まった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.14 07:45
13日午後、マーク・ミリー米合同参謀議長の訪韓とともに韓国政府の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定を覆そうとする米国の詰めの圧迫が始まった。この日朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀議長主催の夕食会でミリー議長はGSOMIA終了に反対する米政府の意見をそのまま伝えたという。GSOMIA解決策を求める韓日米3カ国の国防相と軍指揮部間の協議は19日まで息詰まるように続く見通しだ。
両国合同参謀議長は14日に韓米軍事委員会(MCM)会議を開く。軍消息筋は「GSOMIAは韓日間の問題で正式議題に上がらないかもしれない」としながらも、「米国はGSOMIAが準備態勢に影響を及ぼしかねないという論理でGSOMIAを取り上げるかもしれない」と話した。ミリー議長は訪韓中に朴議長、日本の山崎幸二統合幕僚長との3カ国合同参謀議長とのビデオ通話会議もする計画だ。