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米NFLの韓国系QBマレー、輝かしい新記録行進

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.13 14:49
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米国プロフットボール(NFL)の韓国系(母方の祖母が韓国人)クォーターバック(QB)のカイラー・マレー(22)は今年4月の新人ドラフトで全体の1位でアリゾナ・カージナルスのユニホームを着た。昨年6月にはメジャーリーグ(MLB)新人ドラフトでも1ラウンド全体9位でオークランド・アスレチックスに指名された。

マレーはNFLを選択した。NFLとMLBの両方から1ラウンド指名を受けたのはマレーが初めてだ。大きな期待を受けていたが、マレーは9月に開幕したNFL2019-20シーズンの序盤は振るわなかった。

 
新人で主力QBとなったマレーのアリゾナは開幕戦のデトロイト戦(9月9日、27-27引き分け)をはじめ、ボルティモア戦(9月16日、17-23敗戦)、カロライナ戦(9月23日、20-38敗戦)、シアトル戦(9月30日、10-27敗戦)まで勝利をつかめなかった(3敗1分け)。プロフットボールフォーカスは9月のQBランキングでマレーを32球団のうち20位と評価し、頻繁なインターセプトとQBサック(タックル許容)を酷評した。マレーを「怪物ルーキー」と表現していたメディアも「期待以下」と失望感を表した。

NFLの洗礼を受けたマレーは先月、反撃を始めた。シンシナティ・ベンガルズ戦(10月7日)でインターセプトなく93ラッシュヤード、253パスヤードをマークした。チームも26-23で勝った。感激の初勝利だった。6週目のアトランタ戦(10月14日、34-33勝利)ではパス37本のうち27本を成功させた。この試合でマレーはNFL史上初めて6試合で毎試合20本以上のパスを成功させた唯一のQBになった。

マレーは4週目のシアトル戦から10週目のタンパベイ戦(11日)までインターセプトなく211本のパスを連続で成功させた。NFL新人QBの最多連続パス成功記録(従来176本)だ。

チームは3勝(6敗1分け)をマークし、すでに昨年(3勝13敗)と同じ勝利数となった。QBの実力の基準となるパスヤード(2553ヤード)は全体で7位。アリゾナ球団歴代新人QBの最高記録だ。

マレーの反転の裏にはアリゾナのクリフ・キングズベリー監督(40)がいた。キングズベリー監督はアリゾナスポーツのインタビューで「内省的な性格を指摘し、『試合中は絶えずボディーランゲージでチームメートと意思疎通するのがよい』と助言した」と語った。

意思疎通と信頼はQBに欠かせない。マレーは競技場内外で意図的に大きな声で話した。近づきにくかったベテラン選手にも先に話しかけた。キングズベリー監督は「マレーが殻を打ち破った」と誇らしげに語った。

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