<プレミア12>台湾に0-7完敗…韓国野球代表「千葉ショック」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.13 08:06
韓国野球代表が台湾に完敗した。金卿文(キム・ギョンムン)監督が率いる韓国代表(世界ランキング3位)は12日、千葉のZOZOマリンスタジアムで行われた2019世界野球ソフトボール連盟(WBSC)「プレミア12」のスーパーラウンド第2戦で台湾(4位)に0-7で敗れた。1次ラウンドからスーパーラウンド第1戦まで4連勝中だった韓国は今大会初めての敗戦。スーパーラウンドの成績は2勝1敗となった。
韓国は左腕の金広鉉(キム・グァンヒョン、31)が先発した。台湾は金広鉉に対応して打線に右打者7人を入れた。1次ラウンド のカナダ戦で最高151キロの直球を投げていた金広鉉の球速はこの日最高147キロにとどまった。台湾は2回表、二死一塁から9番打者ガオ・ユージェ が左中間に二塁打を放って先制した。続いてフー・ジンロンが左前適時打で2-0と点差を広げた。金広鉉は4回、一死二塁からワン・シェンウェイにまた適時打を浴びた。金広鉉は3イニング1/3を投げて8安打3失点と振るわなかった。0-3とリードを許した7回表には元鍾鉉(ウォン・ジョンヒョン)がチェン・ジュンシウに3点本塁打を浴びた。