韓日葛藤から選挙法、司法改革まで…懸案ごとに仲裁者の役割を自任する文喜相議長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.13 08:03
文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が最近、主要な懸案ごとに仲裁者の役割を自任している。文議長は12日、国会議長室で共に民主党の李仁栄(イ・イニョン)院内代表、自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表、正しい未来党のオ・シヌァン院内代表を集めて会合を開いた。文議長の日本・メキシコ歴訪の日程で約2週間ぶりに開かれた定例会合だった。
文議長は各党院内代表に「先月31日、本会議で164件の法案が成立した。ところが、依然として20法案の処理率は31.2%に過ぎない。今月中に本会議を2回開いて非争点法案を中心に処理してほしい。5党代表が議論した経済関連法律も処理されるよう願う」と話したとハン・ミンス国会報道官が伝えた。