康京和氏、「GSOMIA運命の日」に名古屋へ?…苦心する韓国外交部
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.13 07:35
8月22日午後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安全保障会議(NSC)常任委員会が「GSOMIA(軍事情報包括保護協定)を延長しないことで発表しよう」と決めたとき、主務部署の長である康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は空の上だった。20~22日に中国北京で開催された韓日中外相会談を終えて帰ってくる飛行機の中だった。
康長官は午後6時ごろに仁川(インチョン)国際空港に到着すると、NSC会議に代理出席していた趙世暎(チョ・セヨン)第1次官から関連事実の報告を受けたと明らかにした。到着直後に記者団と会って「たった今報告を受けた。私が飛行機に乗っている間、おそらくあるレベルで疎通したものと考える」としながらだ。