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「韓中THAAD」葛藤3年…中国人観光客327万人減、中国の対韓直接投資は増加

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.11 14:49
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THAAD(高高度防衛ミサイル)韓国配備をめぐる韓中間の葛藤の3年間、韓国を訪問した中国人訪問客は300万人以上減少したことが分かった。全国経済人連合会(全経連)は2016年7月の韓国国防部のTHAAD配備発表以降の中国人観光客数を分析し、こうした結果を11日に発表した。

中国人団体観光客の韓国訪問は中国文化観光部が2016年8月以降に断行した韓国報奨旅行制限および格安団体旅行制限措置で急減した。

 
韓国観光公社によると、中国人観光客は2016年の806万8000人から昨年は479万人へと40.6%(327万8000人)減少した。日本にその反射利益が生じた。同じ期間、中国人の日本訪問は2016年の637万4000人から2018年には838万人と200万人ほど増えた。全経連は「今年に入って中国政府の韓国観光制限措置がやや弱まり、今年1-9月に訪韓した中国人は前年同期比27.1%増えた441万4000人と回復に向かっている」と分析した。

一方、両国間の直接投資は増加した。韓国の対中国直接投資は2016年の40億3000万ドルから2018年には56億6000万ドルへと40.3%増加した。中国の対韓国直接投資も2016年の20億5000万ドルから2018年には27億4000万ドルへと33.7%増えた。両国の相互投資規模は2016年の60億8000万ドルから18年には84億ドルへと23億2000万ドル増加した。

にもかかわらず対中国貿易の黒字は2016年の374億5000万ドルから今年は239億1000万ドル(推定値)へと、約135億4000万ドル減少すると、全経連は予想した。全経連は「半導体単価の急落による半導体輸出減少と、中国企業の液晶パネル生産量急増による供給過剰のため」と分析した。

全経連は韓国政府が中国との関係改善に取り組むべきだと指摘した。全経連のオム・チソン国際協力室長は「THAAD事態以降、韓国企業のベトナム・インド進出が増えているが、中国は依然として韓国の貿易・投資・観光分野1位の国」とし「中国の李克強首相が今年10月にサムスン電子半導体工場を視察をするなど関係正常化のための信号を送っているだけに、習近平主席の訪韓などで韓中関係正常化の環境を整えていくのがよい」と述べた。

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