<文大統領任期の折り返し点世論調査>明日が総選挙であれば…民主党38.4% 韓国党28.6%(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.11 09:39
一方、中央日報の歴代政府の折り返し点に対する世論調査によると、朴槿恵(パク・クネ)政府(2015年8月調査)では肯定40.5%、否定49.4%で、李明博(イ・ミョンバク)政府(2010年8月調査)では肯定44.9%、否定54.7%だった。反面、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府(2005年8月調査)では否定的な評価が高かった一方(肯定33%、否定67%)、金大中(キム・デジュン)政府(2000年8月調査)では肯定的な評価が大きくリードした(肯定74.3%、否定24.7%)。
厳しい民心は政策に対する評価でも現れた。だが支持しようが反対しようが「経済は誤った」と指摘した。文大統領の支持層(23.3%)と反対層(50.7%)でいずれも最も誤った分野として経済を挙げた。
まず「2年半任期の間、どの点を上手くやったのか」という質問に最も多い回答は「ない」(28.2%)だった。続いて福祉(23.3%)→南北関係(20.8%)→外交(11.5%)などだった。支持層は南北関係(29.9%)と福祉(28.3%)、外交(20.0%)などを挙げ、反対層は「(上手くやったのが)ない」(55.7%)という回答に続いて福祉(18.9%)と南北関係(11.6%)などを挙げた。