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ソウル・弘大の通りに登場した黄色いヘルメット…「香港民主化支持を要請」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.10 11:36
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「自由のために戦おう(Fight for Freedom)」「香港を支持してほしい(Stand with Hong Kong)」

9日午後、ソウル・麻浦区(マポグ)の弘益(ホンイク)大学周辺の通りに香港の民主化を要求する声が上がった。一部の参加者は香港のデモを象徴する「黄色いヘルメット」や「ゴーグル」を着用して通りに出てきた。彼らは「このヘルメットはただのヘルメットではなく、香港警察の暴力から市民を保護できる最小限の装置」と説明した。参加者はスローガンを叫びながら韓国の市民に香港民主化運動に対する関心を促した。弘大の通りにあふれる市民も立ち止まってデモ隊の叫びに耳を傾けた。

 
この日午後4時から「香港の民主主義を支持する市民の会」が主催した集会には50人ほどが参加した。ほとんどが在韓香港人と韓国人だった。彼らは「香港と中国政府は国家暴力を中断し、韓国政府は香港の人権侵害に対し立場を表明せよ」と主張した。

特に警察が撃った催涙弾を避けようとして駐車場から転落し香港科学技術大学の学生周梓楽さん(22)が結局8日に死亡したことと関連し香港政府の過剰鎮圧を糾弾した。彼らは周さんのために黙祷し追悼メッセージを書き込める空間と黒いリボンも用意した。これと関連し香港市内でも数千人以上の市民が集まる中で周さんのためにろうそくを持ち追悼行事が開かれた。

◇「韓国と同じ道を歩んでいると考える…関心を持ってほしい」

この日集会に参加した香港市民社会団体の会である「民間人権陣線」のエリック・ライ副議長は公開発言を通じ「デモが続く8カ月間に自殺や疑問死は多かったが、(警察の)鎮圧による直接犠牲者が初めて発生し胸が痛む」と話した。続けて「香港のデモ隊は催涙弾や実弾など身体的脅威だけでなく激しい侮辱にも耐えている。警察は私たちをゴキブリと呼んで侮辱している。きのう周梓楽さんを追悼するために集まった市民にも警察は『おめでとう』と皮肉った」と明らかにした。

エリック・ライ副議長はまた、韓国の1980年代の民主化運動に言及し、「周さん死亡のニュースを聞いて香港の多くの人たちが1987年の韓国の民主化運動中に催涙弾に当たり死亡した学生(李韓烈烈士)を思い起こした。私たちは似た痛みを体験した韓国と同じ道を歩んでいると考える。香港に多くの関心を持ってほしい」と強調した。

参加者も同様の意見を明らかにした。今年香港で大学を卒業したというジョアン・ホーさん(24)は「数日前に韓国に旅行のため入国したが、香港関連デモがあると聞いて参加した。香港にいる時は他の国でこのように香港問題に関心を持ってデモまでしているとは知らなかった。とてもありがたい」と話した。続けて「初めて集会にきた時周囲に警察が多くて恐く心配になったが、香港と違い警察が参加者を攻撃するのではなく集会を保護するためにいるという事実にとても安心した」と涙を流した。

◇中国人留学生「ひとつの中国」叫ぶ

同じ時刻、弘大入口駅に近い京義線森の道で香港デモに反対する中国人留学生の集会も開かれた。彼らは「香港暴動に反対する」とし、「香港極端独立主義者の最終目標は香港の治安を傷つけ国を分裂させるもの」と主張した。

彼らは中国国旗の五星紅旗を振りながら中国語で「中国を愛してる」「がんばれ中国」「ひとつの中国」などと叫んだ。

この日集会を進めた25歳の中国人留学生は、「中国を愛する心から始まった愛国活動だ。香港は中国の一地域だ。われわれは香港を愛しているので香港で起きている暴力に反対するもの」と主張した。香港の民主化や独立要求と関連した質問には「政治的問題に対しては答えない」と話した。

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    ソウル・弘大の通りに登場した黄色いヘルメット…「香港民主化支持を要請」

    2019.11.10 11:36
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    香港デモの象徴である「黄色いヘルメット」が集会場所に置かれている。ヘルメットの下にある紙には「香港の民主化が中国の民主化を促進し、これは北朝鮮の民主化を促進し、これを通じアジアの平和まで可能だ」という内容が書かれている。クォン・ユジン記者
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