野党代表、任期の半分迎えた文政権に「総体的弊政…国政の転換点になるべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.09 12:51
野党・自由韓国党の黄教安(ファン・ギョアン)代表が9日、文在寅(ムン・ジェイン)政権が任期の折り返し点を迎えたことに関連し、「文在寅政権の2年半の国政を総体的弊政と規定する。今日は国政の折り返し点でなく国政の転換点にならなければいけない」と強調した。
黄代表はこの日、報道資料を通じて「過去2年半は大韓民国の時計が逆に進む時間、大韓民国の国運が奈落に落ちる時間だった」とし「経済破綻、民生破綻、安保破綻、道徳破綻の2年半だった」と指摘した。
続いて「所得主導成長論は偽の成長論だったし、過去の4つの政権のうち最悪の経済成績表を出している」とし「経済と民生が破綻すると、『ばらまきポピュリズム』福祉で国民の不満をなだめようとしている」と皮肉った。